「pm2.5のはなし」

ネパールといえば、カトマンズ、神々の住む町といわれるほど空気の澄んだヒマラヤ山脈…を連想します…。

今このカトマンズではpm2.5の大気汚染が酷すぎて10人に1人が重症な肺の病気を患っています。

ネパールは都市化が進んだこととオートバイのせいでpm2.5が深刻な問題なのだそうです。

pm2.5は直径2.5マイクロメートル以下のサイズの微小粒子物質で大気汚染を悪化させます。

粒子が小さいので肺の奥まで入ってしまうので、肺がんリスクが上がります。

腸内細菌叢が崩れ、高血圧、メタボ、糖尿病リスクも上がります。

pm2.5は、粉塵、工場、焼却炉、プラスチックや揮発性有機化合物から発生するので、消費文化の負の遺産です。

なので、地球のためのアクションは、プラゴミを減らすことでしょう!

ネパールの交通インフラが整うのも急務ですがプラごみや脱パッケージもぜひ

https://www.telegraph.co.uk/news/2019/04/14/one-ten-suffer-chronic-illness-air-pollution-nepal-soars/

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