ネパールといえば、カトマンズ、神々の住む町といわれるほど空気の澄んだヒマラヤ山脈…を連想します…。
今このカトマンズではpm2.5の大気汚染が酷すぎて10人に1人が重症な肺の病気を患っています。
ネパールは都市化が進んだこととオートバイのせいでpm2.5が深刻な問題なのだそうです。
pm2.5は直径2.5マイクロメートル以下のサイズの微小粒子物質で大気汚染を悪化させます。
粒子が小さいので肺の奥まで入ってしまうので、肺がんリスクが上がります。
腸内細菌叢が崩れ、高血圧、メタボ、糖尿病リスクも上がります。
pm2.5は、粉塵、工場、焼却炉、プラスチックや揮発性有機化合物から発生するので、消費文化の負の遺産です。
なので、地球のためのアクションは、プラゴミを減らすことでしょう!
ネパールの交通インフラが整うのも急務ですがプラごみや脱パッケージもぜひ