
イソギンチャクが海のゴミ由来のマイクロプラスチックを食べています!
気候変動によって海の水温が上がっていますよね。
水温が高いとイソギンチャクはマイクロプラスチックをより多く摂ってしまうそうです。
しかも、そのマイクロプラスチックがイソギンチャクに侵入するとき、POPsという有害化学物質も一緒に巻き込み…。
[POPsって?→persistent organic pollutantの略。PCBやダイオキシンなど残留性有機汚染物質のことです。時空を超えて地球に残留する汚染物質。
院長の著書”毒を抜きなさい“では、POPsの健康被害、糖尿病や肥満について書いています]
さらに、イソギンチャクと縁深いエビや、サンゴや貝などもマイクロプラスチック汚染が深刻です。
と、いう最近の海洋汚染ついての研究結果がありました。この件は海外の様々なメディアが注目しています。
人間に例えて言うと、熱中症気味でボーッとしているときに、プラ食器に盛られた猛毒を食器ごと次々に呑み込んでしまう。一見わからないけど、体内はマイクロプラスチックがジャラジャラ…と、いう感じです。
日本では、カフェやスーパーでもプラスチックをふんだんに使っていますね。
先日スタバでアイスコーヒーを注文したときマグカップがいいとリクエストしたとき、それはできません、と却下されてしまいました。
一方、欧米では今まさにシングルユースのプラスチックが禁止されたところ。
温度差がありすぎませんか?
https://www.hakaimagazine.com/…/for-sea-anemones-global-wa…/
#マイクロプラスチック
#POPs #オビソゲン