米国カルフォルニア州が発がん性物質入りの化粧品販売を違法対象に決めたそうです。
規制の対象になったのは水銀、鉛、アスベスト、フッ素化合物です。
(前者3つはよく知られる有害物質なので、後者フッ素化合物とは?→くっつかないフライパン????のコーティング剤や撥水効果の生地のコーティングに使われていて、不妊や代謝疾患などの健康リスクがあります。)
カルフォルニアはもともと環境意識が高く、発がん物質入りの化粧品販売禁止は全国初の取り組みです。
かつて動物実験も、プラスチックストローの使用もいち早く禁止にしたそうです。
フッ素化合物は軍の基地周辺の飲料水からも検出されて米国で話題になっていましたが、毎日顔に直に塗る化粧品にも含まれるとは脅威です。
猛毒な水銀や鉛も化粧品に含まれていて、販売禁止を呼びかける側のほうが少数派という事実。
化粧品の残留有害物質については日本も似たような状況です。毒は経皮吸収されます。
肌につけたら食べたのと変わらないということです。
マニキュアの成分も、つまりそういうこと…不要不急のメークを控えたり、肌につけるものは細心の注意を払いたいものですね。
https://thehill.com/…/434805-california-bill-would-ban-all-…
