寝る前に近づくと眠れなくなるものは?

おはようございます。
6/5の世界環境デーにちなみ、今週は環境写真を連投しています。
今日はスカイツリー7周年記念のライトアップです。紫が上にくる逆。

紫色は紫外線の波長で、次が青です。波長でいうと400nm、可視光線(目に見える光)の中で最も短い波長です。
さて、ここからが本題、ブルーライトの話題です。

PCやスマホを見つづけていると目が疲れたり頭が痛くなりませんか?
それは画面からのブルーライトのせいです。LEDの電球からもブルーライトが発生します。
スマホや照明器具からのブルーライトを浴びすぎたり近づくほど、視力が落ちます。将来黄斑変性症になりやすくなるとも言われています。
しかしながら、ブルーライトの影響は目にとどまらず、まさかの、若さとスタミナと睡眠をも揺るがす負の効果まであるのです。

キーになるのは脳のホルモン、メラトニンです。
睡眠時に多く分泌されるホルモンで睡眠の質を左右します。実際は体内時計的な仕事をするホルモンで、1日のリズムを作ります。加齢のリズムまで担います。また、免疫向上や、脂肪代謝にも役立っています。
メラトニンが十分に分泌される人は、よく眠れて、疲れを回復できて、若く、太りにくい、癌を発症しにくいと言われています。
寝る前のスマホ作業や寝室の照明つけっぱなしは、やめましょう。ベッドサイドランプやデスクランプにも注意。至近距離のブルーライトです。
#ブルーライト #メラトニン #レインボー

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