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	<title>アマルガム | ウェルネスクリニック神楽坂</title>
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	<description>- Wellness Clinic Kaurazaka -</description>
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	<title>アマルガム | ウェルネスクリニック神楽坂</title>
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		<title>MCASのはなし</title>
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		<dc:creator><![CDATA[W]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 Feb 2025 17:41:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[マスト細胞活性化症候群 MCAS]]></category>
		<category><![CDATA[過敏症]]></category>
		<category><![CDATA[マスト細胞活性化症候群]]></category>
		<category><![CDATA[SIBO]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>’MCAS（マスト細胞活性化症候群）は、体の中のマスト細胞という免疫細胞が必要以上に活発になり、体に悪影響を及ぼす状態のことです。’’ MCASが機能性医療の世界であらためて注目されています。MCASは以前から専門の研究 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="http://wellnesskk.net/wp-content/uploads/2025/02/DALL%C2%B7E-2025-01-28-23.00.29-A-3D-computer-generated-illustration-of-a-mast-cell-releasing-histamine-during-an-allergic-response.-The-mast-cell-is-depicted-as-a-spherical-cell-wit.webp" alt="マスト細胞とヒスタミン_ウェルネスクリニック神楽坂" class="wp-image-3875"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><br><em>’MCAS（マスト細胞活性化症候群）は、体の中のマスト細胞という免疫細胞が必要以上に活発になり、体に悪影響を及ぼす状態のことです。’’</em></p>



<p class="wp-block-paragraph">MCASが機能性医療の世界であらためて注目されています。MCASは以前から専門の研究者がいるクラシックな現象ですが、コロナ後遺症がきっかけでこの数年活発に議論されるようになりました。まずはMCASが何かを見ていきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">MCASはmast cell activating syndromeの略で、マスト細胞活性化症候群のことです。マスト細胞のことを日本語で肥満細胞と訳すことがあります。肥満の話？？のような混乱を招きがちですが、メタボの肥満とは関係ありません。マスト細胞が色々な物質を抱え込んでいるので着ぶくれのように太って見えるだけです。この記事ではマスト細胞と呼ぶことにします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">MCAS（マスト細胞活性化症候群）は、体の中にあるマスト細胞という免疫細胞が、必要以上に活発になり、体に悪影響を及ぼす状態を指します。発作的で破壊的な現象です。マスト細胞は本来、アレルギー反応や感染から体を守るために働きます。しかしMCASではわずかな刺激によって必要以上に活性化し、ヒスタミンや炎症性物質などの生理活性物質を大量に放出します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">そもそもマスト細胞とは？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">免疫の仕事をしてくれる細胞はチームなのでメンバーがたくさんいます。その中でマスト細胞は、チームのための初動対応を担う「警備員」役です。普段は皮膚や粘膜（鼻、気道、腸など）、血管の周りに待機して、外部から侵入しようとする異物体や異常を監視しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">マスト細胞の役割</h3>



<p class="wp-block-paragraph">外敵（アレルゲンや細菌など）に気づくと、警報を鳴らします。そのときマスト細胞は生理活性物質（ヒスタミンなどの顆粒)を放出して、免疫チーム全体に攻撃せよという合図を送ります。警備員がヒスタミンなどの物質を元々たくさんポケットに入れており、側から見るとポケット内がかさばって着ぶくれするのが肥満細胞と呼ばれる所以です。細胞の世界で音は出せません。マスト細胞のポケット内のたくさんの顆粒を放出することが警報の合図です。<strong></strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">免疫システムの連携プレー</h3>



<p class="wp-block-paragraph"> マスト細胞が攻撃の合図を出すと、免疫界のメンバーはチームの連携プレイで次々に動きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>→ 好中球・マクロファージ</strong>: 戦闘部隊として病原体を攻撃。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>→リンパ球（</strong><strong>T</strong><strong>細胞、B細胞）</strong>: 標的を特定し、抗体を作って記憶します。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>→樹状細胞</strong>: 病原体の情報を収集して、免疫の司令塔（T細胞）に報告。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>MCAS</strong>における異常なマスト細胞の行動</h3>



<p class="wp-block-paragraph">通常は外敵（病原体）に反応するマスト細胞ですが、MCASの場合は誤作動が頻繁に起こります。つまり、敵がいないのに警報を誤作動し、結果的に過剰な反応となり、周りの組織や細胞にダメージを与えてしまう、これがMCASの実態です。誤作動は一度きりとは限らず、何度も繰り返すことがあります。免疫チームは間違った合図を頻繁に受け取るため混乱しパニックに陥り、全力で免疫守備（炎症性物質や生理活性物質の放出）をします。その結果、免疫チーム全体の能力を無駄に消耗してしまうのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">MCASの現象というのは、一般的にアレルギー症状と聞いて連想するようなじんましんや鼻水とは限らず、全身様々な症状を伴います。しかも、今まで過敏症やアレルギーと縁がなかった人にも起こります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>突然血圧が下がる。</li>



<li>動悸</li>



<li>ヒスタミンが大量に出て赤み、かゆみやじんましんが出る。</li>



<li>食事中に突如食事を受け付けなくなる、突然の過敏な反応、腹痛。</li>



<li>突然室内で気分が悪くなる。</li>



<li>わずかなカビや埃にむせこんだり、頭痛、吐き気を催す。</li>



<li>化粧品や石鹸の店などでめまいや頭痛が起こる。</li>



<li>腸が刺激されて腹痛や下痢になる。吐き気。</li>



<li>突発的で予測不可能な頭痛や腹痛が起こる。</li>



<li>気管支炎や喘息のような息苦しい症状。</li>



<li>頭痛、集中力の低下（いわゆるブレインフォグ）</li>



<li>疲労、消耗</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">MCASが起こる理由</h3>



<p class="wp-block-paragraph">通常、マスト細胞は病原体などの異物体に対して適切に反応しますが、MCASの人では以下のようなささいな刺激でも強い反応が起こることがあります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>特定の食品</li>



<li>温度変化</li>



<li>電磁波</li>



<li>紫外線</li>



<li>ストレス（トラウマ）</li>



<li>病原体</li>



<li>病原体が産生した毒素（例えば菌毒素やカビの毒素）</li>



<li>環境のカビ</li>



<li>一部の薬</li>



<li>粉塵や環境化学物質</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>MCAS</strong>と日常生活</h3>



<p class="wp-block-paragraph">MCASは、人によって症状の重さやトリガーが異なり、診断や治療が難しいことがあります。最近は患者さんのほうから、ご自分がMCASかどうかを検査したいと相談されることがあります。けれどもMCASはマスト細胞がポケット内の持ち物をぶちまけるような瞬間的な反応です。急激な動きのヒスタミンや炎症性物質などの値を血液検査で測定するのは難しいです。たまたまMCASの発作中に出くわして検査ができたとしても、診断の根拠として信憑性があまりありません。MCASの診断は臨床診断がよいです。治療は診断的治療です。診断的治療とは、基礎疾患や環境因子の情報を元にMCASだろうとあたりをつけて、MCASを緩和するような対策をとる方法です。例えば、ヒスタミンを多く含む食品を避けるといった食事の調整や、抗ヒスタミン剤などのアレルギー用の薬で症状を多少和らげることもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">マスト細胞がなぜ誤作動するのか？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">マスト細胞は警備員です。プロの警備員がそうそう侵入者を間違えるはずがないですね。なぜ誤作動で警報を鳴らすのでしょう？</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここがMCASにおいて最も重要なところです！MCASが起こるのは、警備員の周囲、つまり全身の粘膜や細胞周囲に侵入者と姿かたちが一部似ている物質が漂っているからです。これは専門用語で言うと、molecular mimicry（分子模倣）のことです。詳細は割愛しますが、分子模倣があると、マスト細胞は新しい外敵が入ってきたと勘違いするので警報を鳴らしてしまうのです。姿かたちが一部似ている物質というのが身辺に常に存在すると、警備員は警報を連打してしまいます。分子模倣というメカニズムは、免疫異常を起こすので、最終的に自己免疫異常に繋がります。自己免疫異常というのは、何が外敵かわからなくなり、自分で自分を攻撃してしまうことです。分子模倣物質が常に存在、というところはポイントです。ライム病の慢性の感染は特にMCASを起こしやすいことで知られています。ライム病は診断されるのに困難を極めることがあり、慢性化しています。ライム病の菌は分子模倣の代表的な菌として知られています。ライム病が診断に至りにくい理由は、アレルギー体質とか過敏症に躍起になっているからかもしれません。突発的な不調を訴えながら、疲労感と神経痛、そして自己免疫疾患も伴うと感染症の領域から遠ざかってしまうでしょう。ライム病は数多くある感染症の病気の中でも、特段MCASと縁があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">マスト細胞とMCASのまとめ</h3>



<p class="wp-block-paragraph">マスト細胞の役割は、外敵を感知して、免疫システム全体を起動させる警備です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マスト細胞が過剰に誤作動してしまうMCASの最大の問題は、誤作動によって不要な警報を出し続けて、体に負担をかけてしまうことです。警報が出る予測ができないことが制御不能で難しい反応と思われてしまっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>MCAS</strong>に取り組むために何をしたらいいのか？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">マスト細胞（警備員）の行動を理解しましょう。マスト細胞のポケット内にはヒスタミンやその他の生理活性物質があります。MCASの発作時に抗ヒスタミン薬などを服用すると多少MCASが軽減することが期待できます。そのほか、抗炎症効果を有する、ケルセチンやルテオリンのある程度の効果が知られています。ヒスタミンを分解する酵素である、ジアミンオキシダーゼ（DAO）はヒスタミンを減らすという作用の部分で、ある程度の効果は期待できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中長期的にMCASを治したいならば、根本治療が必要です。マスト細胞が過活動してしまう環境から見直す視点が重要になります。コロナ後遺症を例にとると、身体に存在し続けるスパイク蛋白がマスト細胞を勘違いさせ、MCASが発症しやすくなります。ライム病であれば、慢性化して感染し続けているライム病の菌がマスト細胞を勘違いさせて警報を何度も鳴らさせます。SIBOという小腸の細菌増殖症や、dysbiosisという腸内細菌のアンバランスな状態の病原体もマスト細胞を勘違いさせる原因になることがあります。MCASの隠れた原因は全身の慢性的な不調とも関連しています。病原体以外でマスト細胞の周囲に常につきまとう因子として、豊胸などによるシリコンや歯の詰め物（アマルガムその他の金属の詰め物）などがあります。MCASの根本治療は結果的に全身の最適健康を取り戻すことにもつながることでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>参考文献</strong><br>Sumantri S, Rengganis I. Immunological dysfunction and mast cell activation syndrome in long COVID. Asia Pac Allergy. 2023 Mar;13(1):50-53.<br><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10166245/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10166245/</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">Turner S, Khan MA, Putrino D, Woodcock A, Kell DB, Pretorius E. Long COVID: pathophysiological factors and abnormalities of coagulation. Trends Endocrinol Metab. 2023 Jun;34(6):321-344.<br><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10113134/">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10113134/</a><br>世界で6500万人が罹っているコロナ後遺症（2023年の前半の統計）の病態生理を説明しながら、発症しやすい患者さんの基礎疾患をリストにした貴重な文献。組織の低酸素血症や慢性炎症、代謝異常、慢性炎症が起こるが、そのメカニズムとして血管内皮細胞の炎症、微小血栓、凝固異常、血栓性血管炎、異常活性血小板を指摘している。著者がまとめたコロナ後遺症になりやすい疾患グループは、MCAS（マスト細胞活性化症候群）、自己免疫疾患（橋本病、シェーグレン症候群、多発性硬化症など）、エーラスダンロス症候群、ライム病、慢性疲労症候群、線維筋痛症など。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Palmer RF, Dempsey TT, Afrin LB. Chemical Intolerance and Mast Cell Activation: A Suspicious Synchronicity. J Xenobiot. 2023 Nov 12;13(4):704-718.&nbsp;<br><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10660865/">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10660865/</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">Thor DC, Suarez S. Corona With Lyme: A Long COVID Case Study. Cureus. 2023 Mar 24;15(3):e36624.　&nbsp;<a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10122830/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10122830/</a><br>ライム病を基礎疾患に持つ患者さんがコロナ後遺症になり、コロナ後遺症のための様々な治療の試みも全て無効。難治性のコロナ後遺症の原因にライム病の関与及び　脳の炎症の作用機序はMCAS（マスト細胞活性化症候群）が関与し症状が複雑化しているという内容の症例報告。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Afrin LB, Weinstock LB, Molderings GJ. Covid-19 hyperinflammation and post-Covid-19 illness may be rooted in mast cell activation syndrome. Int J Infect Dis. 2020 Nov;100:327-332.&nbsp;<br><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7529115">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7529115</a><br>MCAS（マスト細胞活性化症候群）は炎症とアレルギーの反応をベースにした身体の多機能不全と知られている。コロナのウイルス（SARS -CoV2)がそのトリガーになりマスト細胞を活性化し、さらにコロナ後遺症にもMCASの作用機序が関与することを議論している論文。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Shaik Y, Caraffa A, Ronconi G, Lessiani G, Conti P. Impact of polyphenols on mast cells with special emphasis on the effect of quercetin and luteolin. Cent Eur J Immunol. 2018;43(4):476-481.&nbsp;<br><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6384425/">https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6384425/</a><br>ポリフェノールのケルセチンとルテオリンがMCAS（マスト細胞活性化症候群）の症状軽減に効く作用機序をまとめた論文。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="7vsu9QTC8a"><a href="https://wellnesskk.net/diseases/mcas/">マスト細胞活性化症候群 MCAS(肥満細胞活性化症候群)</a></blockquote><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="“マスト細胞活性化症候群 MCAS&lt;br&gt;(肥満細胞活性化症候群)” — ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/diseases/mcas/embed/#?secret=svMCfVVLy2#?secret=7vsu9QTC8a" data-secret="7vsu9QTC8a" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="CVHy6NMGEZ"><a href="https://wellnesskk.net/diseases/chemical-electromagnetic-sensitivity/">化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(ES)</a></blockquote><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="“化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(ES)” — ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/diseases/chemical-electromagnetic-sensitivity/embed/#?secret=oHS8Gf6PXS#?secret=CVHy6NMGEZ" data-secret="CVHy6NMGEZ" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="lyMZDzMmFF"><a href="https://wellnesskk.net/first-visit/">初めての方の治療の流れ</a></blockquote><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="“初めての方の治療の流れ” — ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/first-visit/embed/#?secret=bCXuI9jViI#?secret=lyMZDzMmFF" data-secret="lyMZDzMmFF" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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		<title>SIBO 小腸細菌異常増殖症とは…??</title>
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		<dc:creator><![CDATA[W]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Nov 2020 13:02:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(ES)]]></category>
		<category><![CDATA[慢性疲労症候群・線維筋痛症]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>今日は腸の病気、SIBOを紹介します。 SIBOは小腸の病気です 長期にわたって腹痛、下痢、便秘、膨満感など不快なお腹の症状が続きます。 SIBOはお腹の病気ですが、全身の機能に影響を及ぼします。腸管免疫、自己免疫、栄養 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">今日は腸の病気、SIBOを紹介します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SIBOは小腸の病気です</h2>



<p class="wp-block-paragraph">長期にわたって腹痛、下痢、便秘、膨満感など不快なお腹の症状が続きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOはお腹の病気ですが、全身の機能に影響を及ぼします。腸管免疫、自己免疫、栄養の吸収、消化、エネルギー効率、生殖機能（性ホルモンのバランス）、自律神経、解毒、睡眠の質、認知機能、神経伝達物質の機能を左右します。要するに、SIBOにかかると、免疫、エネルギー、自律神経など生命維持と最適健康に必須の機能が崩れやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOはSmall Intestine Bacterial Overgrowthの省略形です。日本語に直訳すると小腸細菌異常増殖症ですが、長い病名なのでSIBO（「シーボ」と発音します）と呼びます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOは下記のように不快な慢性のおなかの病気です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SIBOの症状</h2>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>不快な胃腸の症状。お腹のガス。ガス漏れ。便秘。下痢。突然の腹痛。腹部膨満。消化不良。ゲップ。胃もたれ。胸焼け。ガスの腐敗臭。腹鳴（お腹がゴボゴボ鳴る）。お腹が膨張する。お腹のけいれん。鼓腹。口臭（例：卵の腐ったような臭い、腐敗臭、硫黄のような臭いなど）。過敏性腸症候群の症状。脂肪便。吐き気。</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOにかかると、お腹の不調が続くのでとてもつらいのですが、お腹だけではないんです。ほかの部位や機能の不調も引き起こします。むしろ、SIBOが、お腹だけに問題が限局しているほうが稀です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、免疫異常、慢性炎症、有害物質、汚染物質の中毒、月経困難症、生殖機能低下、自律神経失調、慢性疲労、不眠、慢性じんましん、化学物質過敏症、アレルギーなどです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">健康な腸では多くの腸内細菌がバランスをとりながら共生していますが、何らかのきっかけでこのバランスが崩れたとき、SIBOに発展します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もともと小腸は食事の消化のための場です。食べ物が口から食道、胃から降りてきて、小腸にたどり着きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小腸より上が消化のリハーサルの場とすれば、小腸は本公演です。たくさんの役者（消化酵素：アミラーゼ、トリプシン、カイモトリプシン、リパーゼ、ペプチターゼ、ヌクレアーゼ、マルターゼ、ラクターゼ、スクラーゼ）小腸という舞台に一堂に介して消化をします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小腸はほぼ消化が完結するところで、管の中はきれいです。一方、小腸の先の大腸は便を用意する場なので腸内細菌が一気に増え、様子が変わります。大腸では小腸で不要となった消化できなかった物質や残骸から水分を吸収して便を作ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大腸の次にひかえるのが直腸です。そろそろ消化管の出口肛門に近づいています。直腸には便がたまっています。排便前の一時貯留の場ですので、腸中菌や大腸菌など菌が多いです。（だから腸の病気は便に関連する腸内細菌のバランスが崩れやすい、大腸や直腸に集中します）たとえば大腸がんや直腸がんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もともと小腸には免疫細胞が豊富にあり、しかもクリーンな環境なので小腸は重症な病気が起こりにくいと思われてきました。ところが、近年小腸の病気、SIBOが急増しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">小腸と大腸の腸内細菌の数の違い</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>通常の小腸の腸内細菌の数　１０の３乗～１０の５乗CFU/ml</li>



<li>通常の大腸（回盲部～結腸）の腸内細菌の数　１０の１２乗CFU/g &nbsp;</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">（小腸の腸内細菌の数は大腸より圧倒的に少ないですね）</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOになるきっかけは、食べ物を消化できず、未消化のままの物質の腐敗や発酵です。発酵しやすいものを飲んだり食べたりしたせいで小腸のようなクリーンな場所にガスが充満してしまいSIBOになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">発酵食品や発酵飲料自体がSIBOを促進することもあります。また、食べ物がわるくないけれど、身体側、つまり消化する能力が劣化したせいで未消化物質が小腸に停滞していまうというSIBO発症のメカニズムもあります。遅延型アレルゲンのような消化しにくい食品もSIBOの原因になることが多いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">消化力低下については、腸で食品の消化を助けるための消化酵素が足りない状況（たとえば膵臓の酵素が不足、膵炎、胆のうの病気など）や、胃酸が足りなくなったり、小腸の壁の粘膜が壊れていたりすると、小腸でガスが発生します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大腸の腸内細菌が小腸側に入ってしまう逆流によるSIBOもあります。大腸と小腸の接合部の回盲弁が働かなくなるケースです。たとえば憩室炎などの大腸の基礎疾患があると大腸内に腐敗菌が増え、それが小腸になだれ込みSIBOに発展します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小腸の動きが悪い（腸の蠕動運動が弱い）場合、食べ物の通過するスピードが落ちます。ガスが発生し、SIBOになるリスクが上がります。SIBOは様々な原因とメカニズムによって小腸内の細菌が異常増殖して、下痢、ガス、鼓腹、泡の発生などが起こった状態です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">発酵食品について</h2>



<p class="wp-block-paragraph">消化不良と胃もたれや膨満感を治したいために、発酵食品をたくさん食べていませんか？たとえばヨーグルト、味噌、納豆、酵素玄米など。飲み物だと、乳酸菌飲料、ヨーグルト、カルピス、コンブ茶、野菜ジュースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その結果むしろ以前よりお腹の調子が悪くなっていませんか？　膨満感が軽減するどころか、お腹が痛くなったり、過敏性腸症候群の症状が強くなったとしたら、SIBOのサインかもしれません。軽度～中程度SIBOが進行しつつあるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小腸に発酵ガスが溜まり、腸壁のダメージが起こり腸壁の透過性が上がる、リーキーガットという状態になり、そして全身へSIBOの菌が放出したり、SIBOが産生する毒素が広がる、腸管空の毒素が脳に到達してリーキーブレインを起こす、そして神経症状が起こったり、睡眠の質の低下が起こる。セロトニンが働きにくくなり情緒不安やうつ症状も起こりうることです。ますますリーキーガットが修復しない負のスパイラルへ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">腸管免疫が落ちるので、食当たりを起こし、さらに腸の炎症が進行することもあります。このように、自ら手を下してSIBOを悪化させていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">発酵食品は健康食です。発酵の伝統文化は素晴らしいと思います。けれどもSIBOの方は例外です。SIBO闘病中は発酵食品を避けましょう。治ってから発酵食を存分に楽しみましょう。 &nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">SIBOは最近増えていて、特に複雑なケースが多くなっています</h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院は、多くのSIBOの患者さんを拝診してきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">複雑なSIBOというのは、症状こそ典型的な消化器症状のSIBOですが、基礎疾患や原因が込み入って、罹患期間が長く、消化機能以外のさまざまな機能不全も伴っているケースです。たとえば、電磁波過敏症、疲労、うつ病、カンジダ、ニキビ、乾癬や掌蹠膿疱症など、消化器と関係なさそうな病気が主訴の患者さんがSIBOに関わっていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえ中程度～重症のSIBOでも他の慢性疾患がもっと悩ましいなら患者さんはSIBOよりも電磁波の問題や皮膚症状のほうが気になります。患者さんにとって最優先事項の相談内容でなくても慢性疲労症候群、線維筋痛症や化学物質過敏症、感染症や重金属中毒などのなかに、SIBOがうもれていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBO症状もあることはあるが、もっとつらい問題が気になり、これらの病気は慢性炎症と免疫機能に関わるため、多くのケースで腸と接点があり、詳しく診察をするとSIBOだと判明します。身体の免疫機能の７割は腸に存在します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">GALT(gut associated lymphoid tissue:腸管関連リンパ組織)と呼ばれる、体内最大スケールの免疫機構、腸管免疫の細胞が腸壁に存在しています。SIBOと縁がないと思っていても、程度の差こそあれ、慢性炎症や免疫疾患では高い確率で腸管免疫のダメージがあり、そのうちの一定数にはSIBOの病態を垣間見ることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">慢性疲労、からだの痛み、化学物質過敏症、いずれも症状がダイナミックです。すると、SIBOどころではなくなるのでしょう。胃腸の不快な症状はあることはあるけどそれが主の問題ではない、と思う患者さんも多いのが事実です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん純粋にSIBOを治すために来院に至った方もいます。SIBOはあるが全身の問題が複雑すぎる方、プラス、SIBOを当初から訴える方、合わせるとかなりの数です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">両者ともSIBOを治すことは人生にとって有益です。体の機能の要の「免疫」の大半が小腸に存在します。小腸を免疫細胞ごと破壊するSIBOに最優先で取り組むのがまわり道をしない、直球で健康を手に入れる合理的な方法だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">腸管リンパ関連組織由来の腸管免疫を担保し、効率よく全身免疫の7割を存分に使える状態にしておきたいものです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">&nbsp;吸い込んだ毒とSIBOの関係</h2>



<p class="wp-block-paragraph">副流煙がきっかけの化学物質過敏症の方や環境のカビ（部屋の壁に生えたカビや水回り、エアコン、ベッドのカビなど）の方は、共通点は鼻や口から吸い込んだということです。皮膚吸収もありますが、ほとんどは呼吸の際に空気と一緒に吸い込み化学物質に暴露します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">タバコの成分やカビは身体に取り込みたくない、異物なので、生体防御機構が働き免疫細胞が起動します。空気中の浮遊物や口の中の毒性物質に対して生体防御の最初の砦となるのは耳、喉、鼻を守ろうとする、ワルダイエル輪という咽頭、扁桃で輪を描くような形状のリンパ組織の集合体です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不要なものに暴露し続けワルダイエルリンパ組織が飽和状態になると、リンパを迂回して体内に毒が入りやすくなります。腸管にも、脳へも、気管支、肺へも毒が侵入しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワルダイエル輪のリンパ組織は、身体に毒を入れない、一番外側の蓋のようなものです。外のふたが汚れて使い物にならなくなったら、その下に存在する腸管免疫細胞が毒にさらされやすくなります。腸にダメージを与える毒が流れ込みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、たばこに含まれるカドミウムや多くの揮発性有機化合物や、大気汚染の粉塵や残留農薬やプラスチック成分やフッ素化合物などの有機溶剤、カビの老廃物、マイコトキシンは腸の粘膜に炎症を起こしたり、腸内細菌のバランスを崩すことが多くの文献で指摘されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">カビのマイコトキシンはリーキーガットを起こすリスク因子です。つまり、無意識に空気と一緒に有害物質を吸い込んでしまうと、当初はワルダイエルリンパが対処するけれど、許容範囲を超えてしまうと、腸管にも流れ込んでくるということです。（同様に脳にも侵入しますし、気管支や肺にも入ります。）</p>



<p class="wp-block-paragraph">口腔内の毒といえば、歯根管も体内に毒が流れ込むきっかけになり結果的にSIBO発症となることがあります。歯根管のルートを通じて、アマルガム由来の水銀やインプラントのチタン、その他口腔内の腐敗菌などが血液脳関門を介さずに脳に入ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような毒の負荷もワルダイエル輪リンパ組織が鬱滞することにつながります。歯科の手入れを怠ったばかりにまさか将来SIBOを発生するなんて、ということにならないよう日頃から歯科医と良好な関係を築きましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">水銀は、その名が水の銀と書きますが、容易に揮発して、水銀の蒸気になります。水銀の蒸気を吸うと速攻気管支、肺に吸い込まれてそのまま血液中に取り込まれ、そして全身をまわります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この状況というのは、銀歯アマルガムを除去するときも起こりうることです。アマルガムの有害性を軽視する、または安全なアマルガム除去に精通していない歯科医がアマルガムをほじくり削り取るような場合に多いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アマルガムから発生した水銀の蒸気が患者さんの口腔内に充満しますし、顔周りにも、診察室にも拡散します。処置中無防備の患者さんは水銀蒸気を吸引して、皮膚にも頭髪にも衣服にも水銀を浴びてしまいます。急性水銀中毒、そして、いずれ慢性水銀中毒になる可能性もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際当院には、過去の不完全なアマルガム処置がきっかけとなり、その後免疫不全に至った患者さんがいます。自己免疫疾患、化学物質過敏症、電磁波過敏症、リーキーガットを発症した方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アマルガムは大きなテーマなので、別の機会に深掘りいたします。今日は、ひとまず、3点。１、アマルガムは慢性的な水銀暴露の最大の原因になり、２、脳に水銀が蓄積するきっかけともなる、そして３番目、除去についてはアマルガムを安全に除去する方法に精通した医師に委ねましょう、とだけまとめます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ではSIBOの話に戻ります。SIBOの診断は医療機関で呼気検査をうけることと、医師の診察が有用ですが、医療機関を訪ねる前にヒントになる項目をまず見てみましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">SIBOかもしれないと疑うコツ&nbsp;</h2>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>IBS（過敏性腸症候群）と診断されたことがある。</strong></li>



<li><strong>原因不明の貧血</strong><br>（軽度の鉄欠乏性貧血。明らかな出血源がない。検診の結果で貧血と指摘されるが、治療に至らない程度。）</li>



<li><strong>腸内環境プロバイオティクスが効かない。</strong><br>腸活が話題になっているので、市販の腸内細菌や腸活のためのプロバイオティクスドリンク、免疫を高める腸活ドリンクなどを見かけます。ヨーグルトも腸活のために流行っています。<br>けれども市販の腸活商品はSIBOを対象にしていません。果糖ブドウ糖液糖やキシリトールなどの甘味料を添加しているものもあります。SIBOには致命的ですね。<br>プロバイオティクスはSIBOの治療に精通した医師が処方するものに切り替えてください。SIBOの方はSIBO用のプロバイオティクスを選ぶ必要があります。</li>



<li><strong>腸のための食品（商品）でお腹の具合がよくならない。</strong><br>なぜならば、ほとんどがプレバイオティクスだからです。まず、結論から言うと、プレバイオティクスは中止です。<br>プレバイオティクスとは、腸内の善玉菌の増殖促進作用がある物質のことです。一方、プロバイオティクスは腸内細菌そのもの、生菌です。プレバイオティクスの例は、〇〇オリゴ糖、イヌリン、アラビノガラクタンです。ガム、キャンディ、のど飴、青汁、ヨーグルト、メタボ用、ダイエット食品などに、腸の健康、乳酸菌を増やす、便通改善、腸にやさしいなどのうたい文句がよくあります。ガラクトオリゴ糖やフラクトオリゴ糖は整腸作用のある特保の食品に含まれています。シュガーフリーと書いてあることもあります。<br>しかしSIBOを前提にした整腸作用ではないので、SIBOの方はオリゴ糖入りの「腸にやさしい」系の商品は見送ってください。もし買い置きがあってもSIBOが改善するまでは避けてください。<br>サプリメントの世界では、プレバイオティクスとプロバイオティクスを組み合わせた「シンバイオティクス」というハイブリッド商品もあります。１粒で２つの作用機序が相乗的にはたらき、腸内細菌叢を改善し善玉菌を増やし有害菌を抑えます。腸活のために食指が動いてしまうかもしれません。<br>サプリメントやヨーグルトなどシンバイオティクスのさまざまな健康食品が売っています。SIBOの方はシンバイオティクスを摂らないほうがよいです。残念なことに、逆におなかが膨張して痛くなる可能性があります。</li>



<li><strong>野菜や繊維や発酵食品を食べているのに、お腹の調子が悪い。</strong><br>こちらもSIBOかと疑うきっかけになることがあります。健康のために野菜や納豆味噌など摂っているのに逆に便秘になってしまったり、お腹が痛くなってしまうケースです。</li>



<li><strong>胃薬（制酸剤）を飲むと症状が悪化する。</strong><br>意外と胃薬による症状悪化が多いです。ガスター®など市販薬の胃酸を抑える薬を飲んでみたり、もっと強めの制酸剤、例えばプロトンポンプ抑制剤というタケキャブ®やネキシウム®などを処方されたのに腹痛やガスが悪化した、というようなエピソードです。<br>胸焼けやガスや腹痛の訴えで医療機関を受診したところ、逆流性食道炎、胃食道逆流症や胃炎を疑われて制酸剤が処方されることは珍しくありません。悪化の際は、SIBOの可能性があります。</li>



<li><strong>ブレインフォグ。(Brain fog)&nbsp;</strong><br>頭にもや、霧がかかったような症状ですが、本人の知能レベルと認知機能にはリンクしません。若い人にも起こります。思考を邪魔したり、仕事や勉強で集中するべき時に頭がクリアにならない症状です。食後眠気と重なることもあります。<br>重症なケースは食事の摂取のタイミングと関係がなく、１日中頭がスッキリしていない、または一日の後半にかけて悪化することもあります。</li>



<li><strong>小麦や乳製品が合わない。</strong><br>下痢をしたり腹痛、便秘、膨満感が起こる。<br>ご自身で調べて小麦や乳製品の摂取をすでに減らしている方も多いですが、小麦や乳製品は加工されて様々な形状で日々の生活の一部になっています。牛乳やクリームなどを避けても、チーズとヨーグルトの発酵食品は健康のために努めて食べるという方もいます。小麦のことをわかっていても醤油に気づいていないこともあります。<br>小麦や乳製品をどれだけ摂っているか、調味料やソースやスープなど隠れた食材としての摂取量も見直してみると良いと思います。ちなみにチーズ、ヨーグルトはSIBOには不向きです。</li>



<li><strong>胃食道逆流症または過敏性腸症候群の症状がある。</strong><br>この２つの疾患はしばしばSIBOとまちがえられることがあります。</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">９点もSIBOを疑うヒントがありましたね。すべて該当しなくても、ひとつでもあれば、SIBOを意識してもいいかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">９点中３点以上該当すれば、SIBOの可能性が高そうです。SIBOの呼気検査がおすすめです。呼気検査の感度は100%ではないのですが、少なくとも、どの程度どのタイプのガスが過剰に発生しているか判定できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同時に専門の医師の治療をお受けください。当院とは限りません。SIBOの治療に長けているならばどこでもよいと思います。念のため、SIBOの検査ができる医療機関と、SIBOの治療ができる医療機関が同じ意味とは限らないとだけお伝えします。（前者はたけのこ様に増えています。）</p>



<p class="wp-block-paragraph">SIBOを自己治療で制した方はほとんどいません。なぜならSIBOには原因治療が必要で個別化対応が原則だからです。人生の貴重な時間を浪費しないように餅は餅屋へ、どうぞ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">餅屋の選び方？それは、SIBOの個別化対応の治療をする医療機関だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文おつかれさまでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">疾患についての詳細は<a href="http://wellnesskk.net/diseases/intestine/">腸・消化機能の異常(SIBO含む)</a>のページもご覧ください。</p>



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<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="AnNdvHDOPA"><a href="https://wellnesskk.net/diseases/intestine/">腸・消化機能の異常(SIBO含む)</a></blockquote><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="“腸・消化機能の異常(SIBO含む)” — ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/diseases/intestine/embed/#?secret=Kh9RHUgUWd#?secret=AnNdvHDOPA" data-secret="AnNdvHDOPA" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="XIWtnSmhjL"><a href="https://wellnesskk.net/first-visit/">初めての方の治療の流れ</a></blockquote><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="“初めての方の治療の流れ” — ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/first-visit/embed/#?secret=q12uPMLTb8#?secret=XIWtnSmhjL" data-secret="XIWtnSmhjL" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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		<title>豊胸の裏話( o )( o ）</title>
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		<pubDate>Tue, 02 Apr 2019 21:58:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[有害物質の解毒]]></category>
		<category><![CDATA[アマルガム]]></category>
		<category><![CDATA[自己免疫疾患]]></category>
		<category><![CDATA[慢性疲労症候群]]></category>
		<category><![CDATA[認知症]]></category>
		<category><![CDATA[がん]]></category>
		<category><![CDATA[リウマチ]]></category>
		<category><![CDATA[化学物質過敏症]]></category>
		<category><![CDATA[シリコン]]></category>
		<category><![CDATA[揮発性有機溶剤]]></category>
		<category><![CDATA[フタレート]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>人工乳腺シリコンの豊胸についてです。豊胸の歴史は60年ほどになりますが、最近まで「シリコン豊胸の後遺症」は殆ど話題になりませんでした。 ところが、人工乳腺シリコンを入れると、将来免疫の病気や筋肉痛、慢性疲労、認知症リスク [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph"> 人工乳腺シリコンの豊胸についてです。豊胸の歴史は60年ほどになりますが、最近まで「シリコン豊胸の後遺症」は殆ど話題になりませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、人工乳腺シリコンを入れると、将来免疫の病気や筋肉痛、慢性疲労、認知症リスクを高めることがわかってきました。米国ヒューストンのMDアンダーソン癌センター（世界的な癌専門病院の名門）をはじめ欧米の大規模な研究が、豊胸後はガンやリウマチ、皮膚筋炎、ループスなどの自己免疫疾患にかかりやすくなると指摘しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">豊胸 ( o )( o ）は美の価値観なので、個人の自由です。でも全世界で毎年1000万人強の豊胸術を受ける女性たちには、シリコンは化学物質で、その成分が身体に溶け出すことがあると知ってほしいです。狭い部位に大きな異物を押し入れた痛みに悶え、痛みを忘れ何年も経ったころ全身の不調に襲われるリスクもある、と理解した上でシリコン移植に臨むべきでしょう。シリコンを除去してもなお体調が回復しないケースも多いのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、シリコンバッグ移植歴のある方たちの体内の有機溶剤蓄積検査を施行したところ、フタレートなど過剰なプラスチック成分が見つかりました。もともと検査した理由は、慢性疲労症候群や化学物質過敏症の原因を探す一貫で行なったためです。誰ひとり数年前に移植したインプラントと体調不良をリンクしていませんでした。乳腺が腫れていたり痛いわけではないので、乳腺に原因があるとわかりにくいのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人工乳腺シリコンの移植は、歯の詰め物、アマルガムという銀歯にも通ずるものがあります。人工的な異物をからだに埋めたり移植するときは慎重に判断したほうがよさそうです。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="960" height="640" src="http://18.182.188.147/wp-content/uploads/2019/05/豊胸の裏話.jpg" alt="" class="wp-image-323" srcset="http://wellnesskk.net/wp-content/uploads/2019/05/豊胸の裏話.jpg 960w, http://wellnesskk.net/wp-content/uploads/2019/05/豊胸の裏話-300x200.jpg 300w, http://wellnesskk.net/wp-content/uploads/2019/05/豊胸の裏話-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph"></p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="ZJgFLYQmhW"><a href="https://wellnesskk.net/first-visit/">初めての方の治療の流れ</a></blockquote><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;初めての方の治療の流れ&#8221; &#8212; ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/first-visit/embed/#?secret=f2URiMun2J#?secret=ZJgFLYQmhW" data-secret="ZJgFLYQmhW" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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		<title>アマルガム(銀歯)についての動画</title>
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		<dc:creator><![CDATA[envydesign]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 15 Feb 2019 01:06:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[有害物質の解毒]]></category>
		<category><![CDATA[認知症]]></category>
		<category><![CDATA[膠原病]]></category>
		<category><![CDATA[腎機能悪化]]></category>
		<category><![CDATA[水銀中毒]]></category>
		<category><![CDATA[キレーション]]></category>
		<category><![CDATA[解毒]]></category>
		<category><![CDATA[アマルガム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>たった3分によくまとまっています。 日本はアマルガム後進国(アマルガムの影響について無知という意味での後進国)なので情報が少ない中、この動画はお勧めです。アマルガムに含まれる水銀は神経毒です。脳にも侵入しますし、胎盤も通 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">たった3分によくまとまっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本はアマルガム後進国(アマルガムの影響について無知という意味での後進国)なので情報が少ない中、この動画はお勧めです。アマルガムに含まれる水銀は神経毒です。脳にも侵入しますし、胎盤も通過します。<br>3分程で終わりますのでちらっとご覧ください。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="What put in my mouth字幕" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/MvrhAvuM2d0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph">またこちらはテニスやバレエが趣味だった健康な中年女性のニュースです。彼女はアマルガムを歯に詰めてからほどなくして筋力低下、眼瞼下垂、視力異常、ふらつきなど全身に異変が次々に起こり、ついに3種類もの膠原病の診断を受けました。本人が突然の体調変化に納得がいかず原因を調べまくるくだりは割愛しますが、結局アマルガム除去をしました。除去後まず平衡感覚が改善、ほかの問題は現在経過観察中です。少なくとも除去前のように不調がとりとめもなく全身に広がっていくばかり、ではなくなったそうです。<br>動画ではアメリカのFDAによる、「アマルガム由来の水銀は神経毒かつ腎機能に悪化させる」というコンセンサスを紹介しています。<br>3分動画でかなりの情報量ですね。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="WHNT News 19 Woman Claims She Was Mercury Poisoned by her Mercury Dental Fillings" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/XhtWBoIPMxw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph">アマルガム除去後の処置についていずれ記事にまとめます。この動画の女性がなぜアマルガム除去後にもかかわらずさまざまな不調が完治しなかったのかも検証します！</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="iXLj4jWWX3"><a href="https://wellnesskk.net/first-visit/">初めての方の治療の流れ</a></blockquote><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;初めての方の治療の流れ&#8221; &#8212; ウェルネスクリニック神楽坂" src="https://wellnesskk.net/first-visit/embed/#?secret=rXVQZ7npzh#?secret=iXLj4jWWX3" data-secret="iXLj4jWWX3" width="500" height="282" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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